スマートレンドは3月31日に退任した柳澤修氏に代わり、髙井幸男氏が代表取締役に就任することを発表した。

新代表者としての挨拶をウェブサイトに掲載するとともに、投資家向けにメールで発信。

その中で「小口分散された金融事業に特化したソーシャルレンディングとして、戦略の方針転換を図りたいと考えております。方針転換にあたり、より強固な体制とすべく、金融分野に長年の経験を持つ私が新代表に就任させて頂いた次第です。」と述べている。

同社では香港の消費者金融事業者向けに融資を行う「海外事業支援型ローンファンド」が定番ファンドとして一定の人気を得ている。同ファンドは現地のオンライン完結型の消費者金融事業者から香港人への小口貸付金として運用されるスキーム。

新体制の下では、海外事業支援型ローンファンドのような小口分散を基本としたファンドを中心に供給する方針と見られる。

債務者を分散してリスクを投資リスクを低減する仕組みのファンドは、それぞれ詳細なスキームは異なるが、クラウドクレジットがペルー小口債務者支援プロジェクトや東欧金融事業者支援ファンドなどを提供している。

なお、スマートレンドでは大型連休前の定番ファンド「短期事業資金支援型ゴールデンウィーク(GW)特別ファンド」を4月17日(月)から募集開始することを予告している。

募集金額:約4億円、運用期間:1ヶ月年、年利:12%の予定。

過去スマートレンドでは、2016年4月にオープン記念ローンファンドとして約2.6億円、2016年12月に年末特別ファンドとして約4億円の募集を同じ内容で行っており、満額成立・期日通りの返済実績がある。