元本の安全はなるべく重視したい。リスクはなるべく低く投資したい。そう思っていませんか?

しかし、元本が保証となると、銀行預金もしくは個人向け国債などお世辞にも金利が高いとは言えないものになります。

もう少しリターンが欲しい。でもリスクはなるべく抑えたい。
そんなあなたにお勧めのソーシャルレンディングファンドを今回はご紹介します。



安全性を重視したソーシャルレンディングファンドとは?

まずは、資金の安全性を考えたい。もちろん、あなたの大切な資金を預けるのですから誰もが考えることです。

ソーシャルレンディングファンドってどんな印象ですか?
「よくわからない」「リスク高そう」といった印象ではないでしょうか?

ソーシャルレンディングファンドは、おおよそ4%~14%程度までという高い利回りを想定しているにもかかわらず、しっかりと吟味すればリスクを抑えることのできる投資商品と言えるかもしれません。

なぜなら、ソーシャルレンディング国内最大手のmaneo(マネオ)は、融資を受けたい企業をしっかりと調査した上で投資資金を募っていますし、特筆すべきは、企業向けの融資を行うファンドでは、2017年3月7日現在までは1度も債務不履行などを理由にファンドが償還不可になったことがないことです。

何度か利払いの遅延はありましたが、保証を使って投資家の負担を最小限に抑えています。現在の運営状況や過去の運用成績を見ても、安全性の高い事業者と言って良いでしょう。

もちろん、どのファンドを選ぶかによっても安全性は変わってきます。安全性を重視したいあなた向けのファンド選定のポイントを紹介してきいましょう。

LCレンディング/東証JASDAQ上場企業が元本額を保証するファンド

ソーシャルレンディングファンドといっても、商品を提供する会社、そして扱うファンドはたくさんあります。安全性を重視したいのなら、保証付のファンドを選びましょう。

まずはLCレンディングが扱うソーシャルレンディングファンドを見てみましょう。

「【LCホールディングス保証付】LCGF111号 6か月運用型」ファンド|ソーシャルレンディング・不動産投資のLCレンディング

LCレンディングでは、ソーシャルレンディングの仕組みを通じて、優良な不動産投資案件を投資家の皆様に提供致します。個人のお客様でも、少額から不動産投資を始めることができます。

こちらはLCホールディングス(株)の保証付きファンドです。なんと、東証ジャスダックに上場している企業であるLCホールディングス【8938】が、元本額と直近の返済期日までの利息を保証してくれるというファンドになります。

利回りは、ソーシャルレンディングファンドの中では、5%と決して高いとは言えませんが、元本額が保証されていて5%なら安全性が高くそして、利回りが大きいと言えるのではないでしょうか。

LCレンディングのファンドすべてにこの保証が付与されているわけではありません。利回り重視派さんにとっては、保証付きの商品を選ぶことが大切なポイントになります。

また、LCレンディングは最低投資可能額が、2万円~というファンドも多数扱っており、トライアル的にソーシャルレンディングを始めてみたい人向けのサービスかもしれません。最近ではその名称に【初心者向け】と謳ったファンドも提供しています。

「【初心者向け】LCビギナーズファンド10号 3か月運用型」ファンド|ソーシャルレンディング・不動産投資のLCレンディング

LCレンディングでは、ソーシャルレンディングの仕組みを通じて、優良な不動産投資案件を投資家の皆様に提供致します。個人のお客様でも、少額から不動産投資を始めることができます。


こちらにはLCホールディングスの保証は付いていませんが、運用期間が3ヶ月となっており、「長期運用は少し不安。。。」という方にぴったりな短期運用型のローンファンドです。

maneo(マネオ)/保証会社付きファンド

ソーシャルレンディング最大手のmaneoにも保証会社付きのファンドがあります。

「【保証会社付き】8周年記念ローンファンド7号」ファンド/[募集金額]万円

「【保証会社付き】8周年記念ローンファンド7号」詳細ページになります。


有料老人ホーム運営会社に対して事業資金として10億円の融資をするためのファンドですが、借り手および連帯保証人が返済をできなくなってしまった場合、保証会社がこの案件の元本を保証してくれます。比較的安全性の高いファンドと言えるのではないでしょうか。

1つ注意してもらいたいのは、募集が数回に分けて行われており、このファンドは2回目の募集です。

【保証会社付き】8周年記念ローンファンド7号の貸付内容 / maneoウェブサイトより引用
【保証会社付き】8周年記念ローンファンド7号

返済優先順位が2番目になり、1回目の募集より利回りが4%から4.5%に上がっていることがわかります。より安全性を重視したい場合は保証付きで募集が1回目のファンドを探すと良いでしょう。

保証の付いていないファンドでは担保の中身をチェックしよう

すべてのソーシャルレンディングファンドが、保証付きというわけではありません。もちろん保証がついているファンドは安全性が高まる分、利回りが低めの設定になります。

逆にもっと利回りが欲しい!という人には、保証のないファンドで担保の中身をチェックしてから投資しましょう。担保の中身はどのファンドにも必ず記載されています。他にもファンドの中身でチェックたいのは…

〇ファンドの中身のチェックポイント
・担保の中身をチェック。各ファンドごとに記載されています。
・記載があれば、返済優先順位をチェック。返済優先順位が高い方が、利回りは低くなる傾向にありますが、借り手及び連帯保証人からの返済が滞った場合に、元本を回収できる可能性が高くなります。
・運用期間をチェック。数カ月など短いものもたくさんあります。リスクを許容できる長さの運用期間を選択しましょう。
・募集総額をチェック。総額が大きければ数回に分かれ、少なければ1回のみです。
・担当者のコメントをチェック。要項以外の情報を得られます。



まとめ

ソーシャルレンディングファンドは投資商品ですから、元本が完全に保証されるものではありません。もちろん、銀行金利や国債などに比べると利息は格段に良いですし、償還までの期間も短いことが多く、最小投資金額も1万円からと少額なのも魅力です。

しかしながら、ファンドを選定する際はその中身をしっかりとチェックすることが大切です。迷ったときは投資予定資金を複数のファンドに分散して投資すると、リスクをより抑えることができますよ。