このブログでは、ソーシャルレンディングの利回りにこだわっています。”利回り”という視点から2017年上期(1月〜6月)の投資結果を振り返りつつ、分析してみたいと思います。

まずは各社の利回り(年利)から。

計算式は

上期平均利回り(年利) = (上期分配金合計 / 期間中の平均残高)×2

OwnersBook(オーナーズブック) 30.0%
ラッキーバンク 11.2%
トラストレンディング 9.5%
ガイアファンディング 8.2%
スマートレンド 8.1%
LCレンディング 8.0%
クラウドリース 7.9%
アメリカンファンディング 7.1%
maneo(マネオ) 6.7%
クラウドクレジット 5.9%
グリーンインフラレンディング 5.6%

投資した11サービストータルでの利回り 7.8%

OwnersBook(オーナーズブック)が30.0%と物凄い数値になっています。利回りが上振れしての早期償還があったりしたので、その影響ですね。このファンドは上期の前半である3月に償還された上に、ある程度まとまった金額でもあったという諸条件により、数字のマジックで利回りの爆上げに繋がりました。新規の投資も手控えており、投資残高が積み上がっていなかったということもありました。


年間トータルという長いスパンでの結果は、ある程度は平準化されてくるのではないでしょうか。そして、OwnersBookは投資金額自体が少なかったので、全サービストータルの利回りへの寄与はほとんどありませんでした。残念ですね^^;

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ラッキーバンクトラストレンディングは、利回りという観点では本当に優秀です。両サービスともに貸付先が分散できているのか少々わかりにくい面がありますので、投資額はやや控え目にしています。

maneo(マネオ)は最近は利回りの低下が目立ちますね。ですが、やはりファンド募集のボリュームが大きいので非常に投資しやすく、実績・信頼という点でも一日の長があります。ですので、以前よりも投資金額を減らしつつあるものの、まだまだ一定の金額を投資していきたいSL事業者さんです。


クラウドクレジットは下期での巻き返しに期待。満期一括方式で分配の行われるファンドがいくつか償還を迎える予定です。そしてスタックしているカメルーンやハイイールド系の欧州ファンド。こちらはどうなるのでしょうか。きっちり償還されることを半ば諦めつつ、少しだけ期待しながら待っています(笑)

グリーンインフラレンディングは投資額を増やしている段階なので、まだまだ利回りの上昇余地がたくさんあります。上昇余地ということでいえばガイアファンディングクラウドリースアメリカンファンディングにももう少し期待できそう。

投資したプラットフォーム全体での利回りは7.8%でした。2016年通期の利回りが7.5%だったので少し上昇ですね。昨年より凹んだ事業者さんもありましたが、利回りが向上した事業者さんもあります。事業者分散の効果が良い方向へ出ていると思います。

次回はグラフを用いながら上期の投資状況を分析します。普段はあまり公開していないのですが、投資金額にも少し触れる予定です。