OwnersBook(オーナーズブック)

の運営会社であるロードスターキャピタル(株)が、「投資に関する実態調査」を実施して、その結果を公開しています。

下記のような方々にソーシャルレンディングを含む、投資にまつわる様々なことを聞いています。

▶対象条件:投資をしたことがあると回答した、20 代から 60 代の男女
▶実施期間:2017年3月30日
▶調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
▶有効サンプル数:600 サンプル

特に印象に残った調査結果はやはりソーシャルレンディングに関する部分。

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ソーシャルレンディングの投資経験は世代別に

20代  5%
30代  1%
40代  1%
50代  5%
60代  0%

このような結果が出ています。ビットコインも似たような傾向になっていますね。

世代によってはっきりと数字が分かれました。この結果について勝手に仮説を立ててみます。

・スマホネイティブの20代はWEBで完結するソーシャルレンディングとの親和性が高い
・1万円〜という少額から投資できるため、若年層にとっては株などと比べて投資のハードルが低い
・若年層は長期間を見据えた積立投資という選択ができ、この部分でも親和性が高い
・30代〜40代はライフステージとして多忙かつ物入りな時期にあり、心理的、資金的、時間的にも新しい投資商品にチャレンジする余裕がない
・50代は資金力に余裕があることからポートフォリオを拡大したい意向が強く、フィンテック領域にもチャレンジ可能
・50代はインカムゲイン投資に積極的
・60代は50代と比べるとネットリテラシーが低くなりがちで、ソーシャルレンディングとの相性があまり良くない

こんなところでしょうか。あくまでも好き勝手な仮説です。

続いて、ソーシャルレンディングに対する興味・関心。
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ソーシャルレンディングに「興味・関心がある」20代は74%、50代でも50%超。私の想像以上に高い数値です。「興味・関心がある」ということは「知っている」ということが前提にあります。「知っているか?」と聞いたら、もっと高い数値が出ることになります。ソーシャルレンディングは思ったより多くの人に知られているようですね。

ただし、調査対象者は「投資経験者」ですので、日頃から投資についての情報感度が高い人たちになります。広く一般に調査をしたら、まったく違った結果になると思われます。また、インターネットを使ったアンケート調査というところもポイント。回答をしている人たちはネットリサーチサービスへ会員登録するくらいの方々なので、標準より高めのネットリテラシーを持った人たちということになります。その部分は少し割り引いて考える必要がありそう。そういったことも含めて、一般への認知・浸透にはまだまだ時間がかかりそうですね。

とはいえ、ちょっとしたブームになると一気に浸透しますよね。少し前にテレビ東京「カンブリア宮殿」でレオス・キャピタルワークスの社長兼CIOである藤野英人氏が取り上げられました。そうしたら、ひふみ投信への口座開設の申し込みが殺到。オペレーションが追いつかず、「口座開設手続き遅延」のリリースを連発する事態に。放送は2月16日でしたが、最新の6月2日付までで合計12回のお知らせを出す盛況ぶり。

近い将来、maneo(マネオ)上場のタイミングあたりで「ワールドビジネスサテライト」や「カンブリア宮殿」などで取り上げられると、一気に沸騰しそうです。ただそうなった場合、投資家の数が増えて投資しにくくなってしまうかも。個人的な立場からすると、それはそれで複雑な気分になりそうです。

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こちらはOwnersBookの投資家登録数推移です。20代・30代がマジョリティーとなっています。他のソーシャルレンディングサービスと比較すると、その違いが興味深いです。

例えばmaneo
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40歳以上が過半数を占め、20代は60歳以上に次いで2番目に低いシェアとなっています。

ところがクラウドクレジットは20代・30代の合計が過半数を超えています。
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OwnersBookクラウドクレジットは若年層が過半数を占め、maneoでは40代以上が過半数となっています。20代だけで比べるとクラウドクレジットが15%なのに対し、maneoは9%(OwnersBookは不明)。クラウドクレジットでは若い人たちのシェアが高いことがわかります。

これが何に起因するのか定かではありませんが、OwnersBookクラウドクレジットの共通点はどちらも「一万円から投資が可能」なこと。またその部分をコンセプトにしたマーケティングを積極的に行っています。少額から投資できるという部分に、若年層からの支持を得られていることのヒントがありそうです。

資金力豊富な高年齢層からの需要が高い方がビジネス的な効率は良いかもしれません。とはいえ、若年層には横のつながり(拡散力)があったり、将来的には資金力の豊富な投資家に成長するポテンシャルがあるはず。これからが楽しみですね。




それではOwnersBook投資結果(年利)報告です。

2017年3月の結果は 46.0% でした。

前月末時点の投資残高に対しての利回りです。

これはすごい!! と思えますが、OwnersBookの分配は四半期ごと。3ヶ月分なのです。単純に3で割ると15.3%ということになります。

それでも十分すぎますが^^;

ちなみに今回は「墨田区マンション第1号ファンド第2回」が早期償還となり、その分配がありました。

このファンドの予定利回りは当初6.0%だったのですが、確定利回りは9.6%。融資先の物件が想定より高い価格で売却され、早期に債務が弁済されたため追加の配当をいただけました。

なんとも、嬉しい結果となりました。

OwnersBookは思いがけず、このような追加配当をいただけることがあるのも魅力の一つですね。

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