株式会社VOYAGE MARKETING(東京都渋谷区、代表取締役CEO:戸﨑康之)は9月14日に、PeXポイントで投資を疑似体験できる新サービス『PeX投資』をリリースした。「PeX投資」では自社が運営するポイントエクスチェンジサービス「PeX」のポイントを使って投資を疑似体験することができる。募集取扱い(取得勧誘)等は、maneoマーケット株式会社が行う。

PeXとはハピタスのようなポイントサイトなどで貯めたポイントを、現金や電子マネーに交換するためのサイト。PeXで貯めたポイントはもちろん、ポイントサイトやアンケートサイトのポイントをPeXに移動・集約することで、複数のサービスで貯めたポイントを合算してから現金や電子マネー、商品などに交換できる。交換先はT-ポイント、amazonギフト券、JALやANAなどの航空マイル等、多岐にわたる。



PeXではPeX投資の概要を次のように説明している。

▼「PeX投資」概要
・「PeX投資」では、現金ではなく、貯まったPeXポイントを使って投資を疑似体験することができます。
・掲載される投資商品の中から好きな商品を選び、1,000PeXポイントから投資することが可能です。
・運用期間が終了し、運用が成功した場合、投資した元本分の投資ポイントと配当分の収益ポイントが返還されます。

※運用に失敗した場合、投資ポイントは返還されない場合もあります。

PeX投資内の募集案件はmaneoマーケットが取り扱うソーシャルレンディングのローンファンドに連動。PeX投資に使用したポイントは返還ポイントとして、一般的なソーシャルレンディング投資の分配金に相当するポイントが付与される。

PeX投資の募集画面
PeX投資の募集画面

 

21日までに募集された案件の返還率は1.7%以上〜2.9%以上、運用期間は2ヶ月〜6ヶ月。PeXの利用者にとってはすぐに交換する必要のないポイントをPeX投資で運用することで、ポイント還元率を大幅に高めるられるメリットがある。PeXとしてはPeXポイントの運用メリットをサイト利用者に提供することで、他サイトからのポイント流入を促進する狙いがあるとみられる。

これまでのところmaneoスマートレンドさくらソーシャルレンディングの3サービスに連動した案件が募集された。疑似的な投資ではあるが運用リスクは連動先のファンドに準じており、投資したポイントの元本が毀損する可能性などのリスクもある。

maneo(マネオ)のウェブサイトへ

 

PeXを運営するVOYAGE MARKETINGは株式会社VOYAGE GROUPの連結子会社。同グループの株式会社VOYAGE VENTURESは2016年にmaneoマーケット株式会社に出資し、株主となっている。

ロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ)が運用状況に応じてANAマイルを付与するWealthNavi for ANA の提供を開始しており、今後もフィンテックとポイントやマイレージサービスとの連携がより一層進みそうだ。