いよいよ9月が始まりましたね。今朝、近所の中学校の前を通りかかったら随分と賑やかに生徒さんたちの声がしました。夏休みも終わり登校初日ということ、でワイワイと盛り上がっていたようです。

先日ネット検索をしていたら、静岡大学の学生さんがまとめたと思われるソーシャルレンディングについてのレポートを偶然発見しました。

日本におけるP2Pレンディングビジネスの考察/富永 和宏(静岡大学)、 遠藤 正之(静岡大学)

遠藤正之さんという方は、静岡大学情報学部行動情報学科の教授のようです。おそらくこの遠藤先生の指導の下、大学か修士 or 博士課程の学生さんがまとめられたレポートで、今年の3月に法政大学で行われた経営情報学会の春季全国研究発表大会で発表されたレポートのようですね。




国内ソーシャルレンディング業界の現状がとてもよくまとめられており、特に日本のソーシャルレンディング事情とアメリカのLending Club(レンディングクラブ)を比較考察したチャプターは秀逸。非常に簡潔にわかりやすく説明されています。学生さんということで、実際の投資経験もそれほど豊富ではないかと思われます。もしかしたら実際の投資経験は皆無なのかもしれません。それでもこれだけわかりやすくまとめられた記述からは、しっかりと下調べをされた努力の跡を感じます。

このレポートを読んで思ったのは、学生さんの研究テーマになるくらいにソーシャルレンディングが存在感を増してきたということ。実際にソーシャルレンディング投資を行っている身としては非常に嬉しく思います。

もう一つ、ソーシャルレンディングに関するトピックとしてラッキーバンクの副社長にまつわる記事が出ていました。

田中翔平社長とは50歳差。77歳の副社長・野島斌氏は大和証券の元常務で、社長候補でもあったそうです。今年の7月にラッキーバンクの副社長に就任。以前は東京大学〜ハーバードビジネススクール出身の奥山晴男さんという方が田中社長を補佐されていましたが、現在は田中-野島の新体制となったようです。記事からはお互いが信頼し合っている様子が伺えます。


それでは2017年の投資結果をご報告。

OwnersBook(オーナーズブック) 45.1%
LCレンディング 12.2%
トラストレンディング 9.9%
ラッキーバンク 9.5%
アメリカンファンディング 8.8%
クラウドクレジット 8.0%
クラウドリース 7.3%
ガイアファンディング 7.0%
スマートレンド 6.7%
グリーンインフラレンディング 6.4%
maneo(マネオ) 6.2%

OwnersBook(オーナーズブック)がとても好調です。3ヶ月に一度の分配ですので、年利換算の利回りが高く出ています。大きめな償還後の初分配でもあるので、分母が小さいため利回りがより大きく出ているということもあります。一年のスパンで見れば、ある程度は平準化されてくるはずです。

LCレンディングは福島の復興案件やゴルフ場案件のような高利回りファンドに積極的に投資した成果が出ています。トラストレンディングラッキーバンクが好結果なのは相変わらずの貫禄ですね。高い水準で安定しています。低迷していたクラウドクレジットが盛り返してきているのが嬉しいです。カメルーンファンドも徐々に遅延が解消されてきているようで、これもグッドニュースですね。

8月はOwnersBook(オーナーズブック)の運営会社であるロードスターキャピタルの、マザーズ市場への上場が決定するというグッドニュースもありました。9月はどんなニュースが舞い込んでくるのか? とっても楽しみですね^^

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