株式会社みんなのクレジット(本社:東京都渋谷区)は4月29日、代表取締役の変更を発表した。

【新代表者】  代表取締役 阿藤 豊
【旧代表者】  代表取締役 白石 伸生

阿藤豊氏は2014年に経営破産した株式会社らいずほーむの社長を務めていた。同社は事業再生を手がけていた株式会社スピードパートナーズ(後に株式会社八丁堀投資に社名変更)の100%出資により設立され、注文住宅事業を行っていた。もともとは2009年1月に破綻した富士ハウス株式会社の(2009年1月破産、負債約358億8500万円)の受け皿会社としてスタートした。

なお、スピードパートナーズの創業者はみんなのクレジット前社長の白石伸生氏。

また、同日付で4月30日以降の金融商品取引業務を休止することも発表。関東財務局からの業務停止命令は4月29日までであるが、業務改善命令に基づき着手している内部管理態勢の再構築と、その整備が完了するまでの期間、自主的に金融商品取引業務を休止することにしたもの。




みんなのクレジットが発表した休止の内容は以下のとおり。

■休止の期間

 平成29年4月30日から内部管理態勢が整うまで

■休止する金融商品取引業務

 ① 新規ローンファンドの募集
 ② 新規投資の申し込み
 ③ 新規会員募集

■通常通り行う業務

 ① 投資家への配当金や償還金の入金
 ② 投資家の会員情報の変更
 ③ 投資家の預託金の払戻し
 ④ 投資家への事務連絡

業務の再開については、「新執行部による、より厳格な内部管理態勢整備が整い次第業務を再開する予定」としている。

なお、4月28日に償還を迎えた29号、36号、38号、40号、46号、53号、55号及び運用中ローンファンドの配当は予定通り完了したこともウェブサイトで報告している。