先日、とあるカフェでコーヒーを飲みながら簡単なPC作業をしていたところ、隣の席で痴話喧嘩がはじまってしまいました。最初は小さな声でぼそぼそと話していたお二人。なにかピリピリしているなあ・・・と少しだけ気になりました。ところが、だんだん(特に女性が)感情的になってきて、声量もどんどん大きくなっていきます。何も悪いことをしていないのに、思わず私の身が縮こまってしまいました(笑)

人間、感情的になるといろいろなことが見えなくなる。投資における最大の敵は感情的になること。個人的にはこれを肝に命じています。ヒートアップしていては冷静な判断ができません。そういった意味でも、Wealth Navi(ウェルスナビ)のようなロボアドバイザーは非常に合理的なんだと思います。

株取引をしている時などは、ロボットのように合理的な判断ができればいいのにと思ったりもします。

投資の様々なシーンでどうすれば感情を排除できるのか? ヒントを求めていろいろな本を読んだのですが、そんな中で面白かったのがこれ。「予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」」 -行動経済学から、人間がいかにアテにならない生き物なのかを面白おかしく教えてくれます。

「現金は盗まないが鉛筆なら平気で失敬する」、「同じプラセボ薬でも高額なほうが効く」などなど。どこまでも滑稽でいい加減。これは仕方のないこと。人間だもの。

ソーシャルレンディングの魅力の一つに、一度判断をして投資を実行してしまえば、後はもう何もする必要がないということがあります。もう償還までじっと待つしかありません。利確や損切りを自分の感情に任せて先延ばしにしたりということができないので、強制的に感情を排除することができます。

ただし、運用中に「これはまずい!」と思っても、早期に撤退するということはできません。ここはデメリットですが、どう捉えるかですね。人それぞれ考えが別れるポイントでしょうか。

ソーシャルレンディング投資でも元本毀損が起こるリスクがあります。投資した資金が1円も戻らないということだってあり得ます。であれば、運用金額から想定どおりの利回りが出て償還した場合の金額を算出し、そのうち何%の損失が出るのかというのをあらかじめ自分の中で織り込んでおく。そうすれば、自分のリスク許容度を考慮しながら投資判断ができるし、運用計画をある程度具体的に立てることもできます。

問題は何を根拠に損失が出る確率をシミュレートするのか? ということですね。根拠になる運用損の実績があると良いのですけどね。幸いなことにソーシャルレンディング各社さんでは、まだ統計になるほどの損失サンプルがありませんし。個人の年間の損失実績もサンプルにできるほどの損失が出ていない。

そうなると「10%の運用損が出る想定」というように、自分でざっくり決めるということになります。でもこれ、ちょっと頼りないですね^^;

「将来の損失をどう織り込むのか!?」ということについては、これから少し研究していきたいと思います。


それでは、クラウドクレジットの投資結果をご報告(年利)。

2017年2月の結果は 4.3% でした。

10万円投資していたとしたら1年で 4,300円

100万円投資していたら1年で 43,000円 の利益が出る計算。

分母は前月の投資残高です。

うーん、クラウドクレジットさんにしては利回りが低め。

利益が分配されていないファンドをけっこう持っています。今回の低利回りはそこに起因しています。為替差損だったり、もともとスキームでは利益が出にくい環境変化が起きていたり、あるいは借り手の債務支払い不履行により、分配が留保されていたり。

ちなみに、2月で分配がゼロだった投資中の案件は以下のとおり。

欧州3か国消費者ローン・ファンド2号(リターン追求型)
【為替ヘッジあり】欧州3か国個人向けローン・ファンド2号(ハイイールド型)
北欧個人向けローンファンド1号
北欧個人向けローンファンド3号
北欧個人向けローンファンド4号
北欧個人向けローンファンド5号
【為替ヘッジあり】カメルーン中小企業支援プロジェクト1号
【為替ヘッジあり】カメルーン中小企業支援プロジェクト2号
【為替ヘッジあり】欧州3か国個人向けローンファンド6号(ハイイールド型)

これから担保や改善策がどう効いて、どの程度まで巻き返しがあるのか? ちょっと楽しみにしています。

こちらから口座開設ができます → クラウドクレジット