LCレンディングは閉鎖中のゴルフ場再生を目的とした「【不動産担保付】事業再生ローンファンド」の募集を締め切った。

募集総額は8億3000万円で、満額を調達した。同ファンドは3月9日より1号案件の募集を開始し、4月10日に16号が満額成立し完売となった。LCレンディングはおおよそ1ヶ月で同一ファンドに8億3000万円を集めたことになる。

同社の山中健司社長は10日に更新したブログ記事の中で、16号が満額に達した時点で「いったん募集を締め切らせていただく予定です」と述べており、再募集をかける可能性に含みを持たせている。




また、当ファンドで再生を予定しているのは山梨県のワールドエースカントリークラブの可能性が高いと見られるが、同ゴルフ場の住所をGoogleマップで表示すると、現在はゴルフ場名が富士リゾートカントリークラブとなっており、法人名は(株)富士リゾートカントリークラブに変更されているのが確認できる(4月11日現在)。

「ワールドエースカントリークラブ」名は、Googleマップ上から削除された模様。

事業再生ローンファンドはゴルフ場、ホテル、レストランなどの管理・運営等を行う事業者であるP社へ融資を行うとの説明がされている。この情報を考慮すると、P社が(株)富士リゾートカントリークラブであると推定することができる。

P社の代表取締役にはLCレンディング社長の山中健司氏が内定している。

なお、Googleマップに表示されるランドマークは、ビジネスオーナーなど、ユーザーからの提案・申請により表示名の変更が可能となっている。