株式会社LCレンディングを傘下に持つLCホールディングス <8938> が5月15日に決算を発表。17年3月期の連結経常損益は5.9億円の黒字。18年3月期の同利益は前期に比べて約2.5倍となる15億円と大幅な拡大を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通し。

本日開示した決算短信によると、平成30年3月期の予想として、この3年間で注力してきたファンド事業のための物件取得から、「不動産ファンド事業の出口戦略」の実現を見込んでおり、強気な業績予想の根拠となっている。

具体的な出口戦略としてはJ-REIT市場への上場をターゲットにしており、これまでに蓄積してきた物件の出口戦略を適切なタイミングで決定かつ実行することにより成果を実現する予定という。




また、決算短信ではクラウドファンディング事業にも多く言及しており、「不動産ファンド事業においては、株式会社LCパートナーズのアセットマネジメント業務の拡大、拡張を目指し、これに伴い株式会社LCレンディングの資金調達業務も活性化するものと考えられます。」としており、LCレンディングにおける「成立ローン累計額並びに登録人数を重要指標として注視」しているとのこと。

同時に平成29年3月末時点の成立ローン累計額は70億円、登録人数は1,900名を突破し、順調に伸張していることも伝えた。