先日、ブロガーのファイアフェレットさんが「ソーシャルレンディング赤裸々日記」で、参議院財政金融委員会にて民進党の藤末健三議員がソーシャルレンディングに言及したことを紹介されていました。余談ですが、ファイアフェレットさんの情報収集力は、本当にリスペクトに値すると思っています。

平成29年5月25日(木)、参議院財政金融委員会にて銀行法改正案の質疑において触れられています。以下は当日の会議録の引用で、ソーシャルレンディングに関わる部分をオレンジ色で表記しています。

○質問者(藤末健三君) 個人に対するフィンテックの利便性とか企業に対する利便性というのがございますけれど、その中で、赤い枠で囲んでいますように、資金調達の強化というのがございます。
私は、この間、外国のピア・ツー・ピアレンディング、個人から例えば個人に、若しくは企業に対してお金を貸すようなシステムをつくっている人と話をさせていただいたんですが、非常に印象的だったのは何かと申しますと、資金を銀行を通さずに個人がリスクを取って投資をしていく、融資していくという仕組みがどんどん動き出していると、日本でもある程度は育っている状況でございますが、海外はもう兆レベルを超えている状況でございます。
私は、一つお願いがございますのは、このP2P、ソーシャルレンディングともいいますけれど、是非そのソーシャルレンディングを育てていただきたいということと、もう一つは海外の資金が日本のベンチャーに届くようにやっていただきたいということでございます。ですから、海外の例えばシリコンバレーの人が日本の企業を見て、ああ、この技術を持ってこの新しいビジネスプランに投資をしたいと思ったらインターネットをスルーしてお金が集まるような世界、そして情報が集まるような世界をつくってほしいと思っています。私は、産業育成という意味ではこれ大きな起爆剤になるんではないかと感じておりまして、その点につきまして、金融庁と経済産業省、両方の御意見をお聞きしたいと思います。お願いします。
○政府参考人(池田唯一君) 我が国経済の成長を図っていく上で、新規企業あるいは成長企業へのリスクマネーの供給というのは、大きな課題であると認識をしております。その際、ソーシャルレンディングを含みますいわゆるクラウドファンディングがリスクマネーの供給促進に資するというふうに考えているところでございます。また、そうした際に、海外からの資金が我が国のベンチャー企業等へ行き届くようにしていくことも重要であると認識をしております。
 金融庁としましては、利用者保護あるいは資金需要者の保護などを適切に確保しつつ、リスクマネーの供給促進等の観点から、ベンチャー企業への資金の円滑な供給が図られるような環境整備に努めてまいりたいと考えているところでございます。
○政府参考人(中石斉孝君) お答えします。
ベンチャー企業や中小企業にとりまして、成長資金のための資金調達、安定的な運転資金の確保や資金繰りの把握というのが不可欠であるというのは言うまでもありません。
フィンテックが発展する中で、例えば日々の取引データを用いて運転資金等を融通するトランザクションレンディングですとか、それから広く個人から資金を集めるクラウドファンディングといったものは、ベンチャー企業や中小企業の資金調達の可能性を高めるものと捉えております。今後も、そういった資金調達の強化を含めたフィンテックの活用促進に向けて、現状でいかなるサービスが展開されているかの把握ということと、それからそれに関します課題や方策などの検討を進めてまいりたいと思います。

 

藤末議員は日頃からベンチャー企業の創出を政治テーマの一つとして活動されています。質問に応じた池田氏は金融庁総務企画局長の職にあり、フィンテックについての知見を持ち合わせ、環境整備に力を注いでいる方のようです。また、中石氏は経済産業省で官房審議官の職に就かれています。

特定の政党や議員さんを支持する立場にはありませんが、このように政治の舞台で具体的な議論が展開されるというのはとても良いことですよね。もっともっと活発な議論に発展することと、藤末議員のさらなるご活躍に期待をしたいと思います。

 

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