10月6日にクラウドクレジットより調査結果について報告があり、新しい記事をUPしました。


結論としては心配事は杞憂で終わってくれました。
—————–ここまで、10月7日に追記

ソーシャルレンディングの運営会社としては初めての上場。本日、OwnersBook(オーナーズブック)を擁するロードスターキャピタルが東証マザーズ市場へ上場しました。不動産×フィンテックということで上々のスタートを切ったようです。公開価格681円に対して初値は2,501円。2,694円の高値をつけた後、最終的には2,620円で上場初日の取引を終えました。

ロードスターキャピタルの関連銘柄として触発されたのか、LCレンディングの親会社であるLCホールディングスの株価も上昇。年初来高値を更新して一時は1,500円にタッチ。株式市場でソーシャルレンディングがにわかに注目を集めた一日となりましたね。


 OwnersBookのウェブサイトを見る

そんな中、本日の本題はクラウドクレジットです。

昨日の夜、すでに募集を終えていた下記2つのファンドについて、不成立のお知らせがメールで届きました。

・ ペルー小口債務者支援プロジェクト46号

・ 【ソル建て】ペルー小口債務者支援プロジェクトII2号

不成立の事由は「お客様にご案内していた内容にて投資実行ができないことが判明いたしました」とのこと。私もソル建てファンドに投資をしていたのですが、特に損失が出たわけではないのでフムフムと一旦は納得。同時にキャンセルになった理由をあれこれ想像してみました。

たとえば、

① ペルーで何らかの法改正があり、新規ファンドの運用が困難になった
② 債権の減免交渉が思うように進まず、採算が取れなくなった
③ ペルー現地での債権回収業務を委託しているKOBRANZAS S.A.Cに何かしらの問題が生じた

などなど、浅知恵で考えうる憶測をしてみました。

ファンド不成立の理由が新規ファンドのみにかかる問題であれば良いのですが、既存のファンド、つまり運用中のファンドにも影響が及ぶ問題であったらどうなるのか? そこまで考えが及ぶと少し不安に。

そこで、クラウドクレジットさんに、運用中ファンドへの影響を聞いてみました。

回答としては「ご指摘の影響の範囲も含めて現在調べております。大変恐縮ですが調査結果にてご報告させていただけますでしょうか」とのこと。「ご指摘の影響の範囲」とは「運用中のペルー小口債務者支援プロジェクトに影響するか否か」を意味します。今回の不成立案件が46号ですから、償還済みの3案件を除くと現在は42のファンドが運用されていることになります。

なお、調査結果の報告は”近日中”とのことでした。



そしてKOBRANZAS S.A.Cの現況が気になりましたので、クラウドクレジットにあるリンクからKOBRANZAS S.A.CのFacebookページへ飛んでみました。

日本時間28日のAM8:00に新しい投稿がアップされており、同社代表代表である Ana Veraさんがコロンビアの首都ボゴダで開催された会議へ元気に参加されているようです。

これ以上はあれこれ詮索してみても仕方がないですね。調査結果の報告をゆっくり待ちたいと思います。最後に今わかっている情報を整理しておきましょう。

・ 直近に募集をしていたペルー小口債務者支援ファンドにて、お客様にご案内していた内容にて投資実行できないことが判明

・ ペルー小口債務者支援プロジェクト46号と【ソル建て】ペルー小口債務者支援プロジェクトII2号はファンド不成立に

・ 現在運用中のペルー小口債務者支援プロジェクトに今回不成立となった事由が影響するかは不明(調査中)

・ 調査結果の報告は近日を予定

・ KOBRANZAS S.A.CのFacebookページでは日本時間の今朝、ボゴダで開催された会議に代表のAna Vera氏が出席する様子がアップされている

現状でわかる事実を並べるとこのような感じです。気になることがすべて杞憂に終わってくれると良いのですが。まずは近日報告されるであろう詳細な情報を待つのみですね。